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おお☆は 寒苦鳥

昔、寒苦鳥という名の鳥の夫婦がインドのヒマラヤ山にいました。

遊んでばかりいる怠け者の寒苦鳥たちは仕事もせず


山を吹雪が襲う寒い冬がやってきて、冬の支度をまったくしていない

寒苦鳥夫婦は さあ大変です


「夜があけた明日には、巣をつくろうね」

「夜があけた明日には、巣をつくろうね」


朝がくるまで寒くて泣き続けました

「夜があけた明日には、巣をつくろうね」

でも、朝が来て暖かくなると巣をつくる?何のこと

ああ、暖かいお日様のもと、ひなたぼっこは何て気持ちがいいのでしょう。


巣作りはやっぱり明日~


怠け者に戻ります。

そんな、毎日を過ごしていた巣のない寒苦鳥


雪の降る寒いある夜、


あまりのひどい寒さに、話すこともできずブルブルと

ふるえていました。

寒すぎて死んじゃうよ~

ああ、もうだめ!ああ仏様!!

そう願った瞬間

じゃ じゃ~ん 

仏様が温かい光に包まれ かっこよく登場。

寒苦鳥は、力を振り絞って小声で仏様にお願いしました。


「寒くて寒すぎてこのままでは死んでしまいます

         ほ、仏様、どうぞ助けてください」

そんな寒苦鳥に仏様は


「なぜ、あなたたちは、そんな寒くて辛い死にそうな
              
               目にあっているのか?」

寒苦鳥たちは薄れゆく意識の中一生懸命考えました。


「今できること、やらなければ行けないことを

 明日にしよう、明日にしようって、ちっとも働かなかったから・・」


仏様に そう言うと後悔でいっぱいで たまらず涙があふれ泣き出しました。

その姿を見て、仏様は、にっこりとうなずきました。


暖かい朝日に照らされたつぎの朝、目を覚ましました。

ああ、天に召された。


地獄じゃなくて良かった

「いや、私たちはまだ生きている!」


「おお!私たちはまだ生きている!」

寒苦鳥は、生かしてくれた仏様に感謝し、すぐに巣作りを

生かされていることに感謝して、


今日はこれ

明日はこれ


来週はこれ


来月はこれ

来年はこれ

いつ死んでも後悔の無いように・・・

死ぬことが恐怖ではなくなりました。


日々その瞬間にできることを一生懸命行って・・・・・。


あなたの心にもきっと 寒苦鳥は住みついています

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